こんにちは、リバティです。
仕事でミスを連発して給料泥棒と言われてしまい、会社に行きたくないと思っていませんか?
実は私、新卒で務めた会社の転勤先で給料泥棒のレッテルを貼られてしまい、つらいどん底を経験しています。
その期間、約2年。
あまりのつらさに体調を崩し、1か月以上休職するほど追い込まれてしまいます。
しかしその後、このどん底を乗り越えるために本気で自己啓発に取り組む!と決断した事で、人生が大きく変化していきました。
今回は、給料泥棒と言われた転勤先のつらいどん底を、自己啓発で乗り越えた時のお話です。
仕事でミスばかりして居場所がない、上司との相性が悪くて認めてもらえないと悩んでいるあなたにぜひ読んでほしい。
なぜ私が自己啓発で人生が変わり、現在情報発信に取り組んでいるのか、その理由をお伝えしていきますね。
・どん底を抜け出して理想の人生を生きたい一心で自己啓発を本気で取り組む
・人生が大きく変わったのは自己啓発で過去を乗り越えたから
それでは、いってみましょう!
転勤先で待っていたのは給料泥棒と言われるきついどん底
こちらのプロフィール記事でもお伝えしていますが、転勤先でのキャリアはどん底でした。
ご覧いただき、ありがとうございます(^^) このブログでは、自己啓発や学びを深め、人生に活用できる情報を発信していきます。 その前に、リバティって誰? そう考えていられると思いますので、この記事では、私の簡単な自己紹介を …
転勤先の上司との相性が悪く、 人間関係で悩みを深めていきます。
さらに不幸は重なり、その上司につながっている仕事で立て続けにミスを連発。
そのミスが決定打となり、給料泥棒と言われるどん底に突入です。
通勤途中コンビニのトイレにこもるほど会社に行きたくなかった
当時は、毎日会社に行きたくないと思っていました。
きつい・給料が少ない・汚いと3Kで、そのうえ14時間以上会社に拘束される長時間労働のおまけつき。
人間関係が良ければまだ我慢できたかもしれませんが、会社の体質自体が体育会系で現場は毎日ピリピリ。
・自分の仕事を早く終わらせるため他部署に対する配慮をしない
・仕事ができる人に質問すると時間のムダなのでやめろと怒られる
など、どう考えても仕事の効率化につながらない理不尽な上下関係が先行し、ミスをしたら徹底的につつかれる。
もう職場というより、罰ゲームに近い状態でしたね。
とにかくストレスがたまる環境で、通勤途中必ずコンビニのトイレにこもるほど、会社に行きたくなかったです(;^ω^)
このつらさを和らげようと薬を飲みましたが、まったく効きませんでしたw
給料泥棒と言われるようになってからはもう最悪で、
みんなに申し訳ないと思わないのか?
お前の居場所なんかないよ!
とも言われ、パワハラ・モラハラが日常茶飯時です。
まあ、そんな環境なので退職者が続出してしまい、その後何をしても良い方向に進むことはありません。
ついに我慢の限界を超え休職・・・
私もさっさと辞めばよかったのですが、当時は決断できない大きな理由がありました。
なぜなら、父親がリストラされて経済的にものすごく苦しかったからです。
父は当時50代前半だったため、再就職先が全然見つかりません。
そのため、次の転職先が決まらない状態で、仕事を辞める事ができませんでした。
残念なことに有給も取りにくく、長時間労働で疲弊していたため履歴書作成や情報収集する余裕もなく、さっとシャワーを浴びご飯を食べて寝るだけの毎日。
そんな生活を1年以上続けたある日、体に異変が生じます。
その日はいつも通り朝目覚め、準備を始めるためにベッドから起き上がろうとしました。
しかし、なぜかこの時ベッドから体を起こす事ができません。
自分でも訳が分からず「あれっ?」と思いましたが、落ち着いてもう一度起き上がるために体をひねりました。
この時、背中に強烈な電撃が走ります。
そうです、我慢の限界を超えてしまい、ついに体が悲鳴を上げてしまったのです。
私はストレスをため過ぎてしまい、心因性の腰痛を発症してしまいました。
ぎっくり腰を経験した人なら伝わると思いますが、全く同じ痛みを伴う腰痛です。
近年、医療の現場でも研究が進んでおり、精神的なストレスによって引き起こされます。
最近の臨床研究で、痛みの原因がないのに精神的なストレスや不安から痛いと感じたり、弱い痛みを強く感じたりする心因性の腰痛があることが科学的に確かめられております。
引用元:かわたペインクリニック
もうあまりの痛さに声も出せず、ベッドから降りるのも一苦労。
自力で立って歩けなくなってしまいました。
ぎっくり腰の場合は、2~3日安静にしていれば痛みはおさまるのですが、心因性の腰痛の場合ストレスが根本的に解消されないと何度も再発します。
でも、だからといって職場の環境が変わるわけではないため、当然再発しますよね(;^ω^)
せっかく治ってもストレスでまた再発して休む、治って再発して休む。
その繰り返しでどんどん腰の状態が悪化していき、痛みによるストレスで鬱っぽくなるなど日常生活にも悪影響が出始めてきます。
さすがにこのままではまずいとの判断が下り、ドクターストップ。
1ヶ月間の休職を余儀なくされます。
もっと早く転職していれば良かったのでしょうが、リーマンショックで景気が悪くなり始めていたこともあり、行動を起こせませんでした。
当時は本当にどん底で、毎日つらかったです。
ただの腰痛に負けるなんて情けないと落ち込みましたが、鬱の一歩手前まで追い込まれていたのかもしれません。
今でも、強いストレスを感じると再発してしまうので、一生付き合っていかなければならない後遺症です。
思い出すだけでも胃が痛くなるほど、私にとっては人生で最も苦しい時期でした。
つらいどん底を乗り越えたい一心で自己啓発を本気で取り組む
休職期間を経てストレスが緩和され、腰痛は少しずつ治っていきました。
ただ、休職前の仕事はできないため、雑用をこなす日々。
すると、私を毛嫌いしていた上司と取り巻きがその状況を利用して、追い出す根回しを始めます。
この仕事、アイツの仕事じゃないんだよな。
復帰してから仕事にやる気が感じられないんだよ。
誰か代わりの人を入れてほしいよね。
などと、人事権を持っている本社の上司に逐一報告をしていました。
普段は話しかけもしないのに、都合が良いですねw
そんな状況を見かねて、人事権を持つ上司が私との面談を設けます。
上司は開口一番、「この職場で務まるのか?大丈夫か?」とストレートに質問してきました。
私は一瞬ためらいましたが、「すいません、もう無理です」と心の内を包み隠さず伝えます。
上司は一言「そうかわかった」とだけ言って、面談は終了。
その2週間後に、私の転勤が決定します。
転勤が決まった時は、一気に緊張の糸が切れました。
「もうこいつらと一緒に働かなくていいのか」と安堵した反面、「なんか納得できないな」という複雑な気持ちで胸が締め付けられます。
徐々に転勤が近づくにつれ、何もできなかった自分の無力さに嫌気がさし、悔しさがこみ上げてきました。
過去を振り返り後悔する時間が増え、あの時あの選択をしていたら今こんなに苦しまなかったのにと、全く意味のないことを考え落ち込む毎日。
そんなある日、心の中で「ある疑問」が芽生えてきました。
もし今のまま過去に戻れたとしたら、自分は本当にやり直せるのだろうか?
湧き上がってきた自分の疑問と、真剣に向き合います。
向きあった末に出た答えは、「今何もできないなら戻れてもやり直せない」でした。
その答えが出た時は、自分の無力さに絶望したのを今でも鮮明に覚えています。
絶望に打ちひしがれていると、今度は次々と欲求が沸き上がってきました。
さすがに、そんな人生を続けていくのは嫌だ!
なんとか変えていきたい!
理想の人生をあきらめたくない!
自分の力で自由に生きたい!
と、抑えきれない欲求が、とめどなく溢れてきました。
何か良い方法はないかと、繰り返し繰り返し考えながら調べた結果、自己啓発なら人生を変えれるかもしれないという結論にたどり着きます。
何か根拠があったわけではありませんが、導かれるように自己啓発を本気で取り組むことを決断しました。
何としてでも、このどん底から抜け出してやる!
その気持ちだけが、私を突き動かしていたのです。
独学だったため試行錯誤の日々
とはいっても相談相手がいないため、独学で一人孤独に取り組んでいきます。
まず最初は手当たり次第に本を読み、成長につながりそうな仕事術やノウハウを実践していきました。
1年間で100冊以上読みましたが、残念ながら目立った効果は得られず、試行錯誤の日々。
何が悪いんだろうと、自問自答を繰り返す毎日。
そんなある日、自分の中で大きなブレーキとなっていた、過去の出来事を思い出しました。
プロフィール記事でもお伝えしましたが、私運動が大の苦手。
そのため、学生時代に自分の無力さから目を背けるため、【運動が嫌い】という都合のいい言い訳を使って逃げていたんですね。
ただ本音では、自分もみんなと一緒にサッカーや野球などのスポーツをして楽しみたい、強くなりたいと思っていたのです。
私は、この時の経験がきっかけで失敗と向き合い、挑戦することから「逃げるクセ」が身についてしまったのだと気づきました。
過去に乗り越えられなかった、自分の精神的な未熟さ。
その未熟さが大きなコンプレックスとなり、足かせとなって自分の成長を妨げていたのです。
そのことにようやく気づいた私は、過去を乗り越えるべく逃げグセの原因となった、スポーツに再挑戦する事を決意。
追い出されるように転勤させられて後がないどん底を乗り越えるべく、コンプレックスから作り上げた【心の壁】と向き合っていきます。
自己啓発のおかげで過去を乗り越えた!
当時の私は多忙な毎日で友人と疎遠になり、人とのつながりがほとんどなくなっていました。
そのため、頼れる人はいません。
ただ、どうしてもどん底の状況を乗り越えたかったので、当てはなかったのですがとりあえずスポーツに取り組む準備を始めます。
新しいシューズとスポーツウェアを買い、仕事終わりに誰もいない夜の公園を一人でランニングし、なまりきった体を鍛え直しました。
正直最初は嫌々でしたが、1週間、1ヶ月、3ヶ月と継続していくと、体力が向上していくのを実感していきます。
体力の向上とともにストレスや疲労が減り、精神的にも強くなっていきました。
この時のエピソードは、こちらの記事で詳しく執筆していますので、合わせて参考にしてくださいね。
今回は私が自己啓発に運動を取り入れ、自分に自信がない人生から抜け出した実体験をテーマに取り上げて執筆をしていきたいと思います。 過去の私は自分に自信がないため何に対しても消極的になり、人一倍失敗を経験する事が多い人生でし …
不思議な事に体とメンタルが強くなっていくと、プライベートや仕事が徐々に好転していくようになりました。
今まで一人孤独に取り組んでいた運動は、同窓会で久しぶりに再会した仲間に誘われて、フットサルのチームを立ち上げます。
ほぼ素人の状態で経験者と共に大会へ参加するなど、過去の生活とは大きく変化していきました。
そして、仕事の面では職場でリーダーを任命され、営業所の業績アップに貢献するなど大きな実績を残します。
その結果のボーナス手取り40万は、マジで嬉しかった(*^^*)
入社以来、ボーナスはずっと手取り1か月にも満たず、その上給料泥棒なんて言われていましたので、違う世界に行ったのではないかと錯覚するほどでした。
人間関係もすこぶる好調で、社会人になり初めて仕事に行くのが楽しいと思えた時期でもあります。
何より、通勤途中でコンビニトイレにこもるなんてことは、二度とありませんでしたw
前の職場とは、がらっと環境が変わったんです。
自分の努力で変えれた事もあるけれど、見えない何かに引き寄せられるように人生が変化していった。
意識をしていたわけではありませんが、引き寄せの法則が実現したのだと思います。
上司からは、普段の生活態度やコミュニケーションの面でも信頼している、だからリーダーを任せているとも言ってもらえました。
ここまで人生を大きく変えられたのは、本気で自己啓発に取り組んだからなんですね。
自己啓発で、様々な知識と情報を得て実践した。
行動して得られた結果を振り返り、自分と深く向き合ってまた実践する。
そうやって、自分の意思で積み重ねてきたことが認めてもらい、結果につながった。
その結果、過去を後悔しなくなり、目を背けることもなくなりました。
人より遠回りをしましたが、自己啓発の力で【心の壁】をようやく乗り越え、一人の人間として独り立ちできたのです。
あの時本気で理想の人生を生きたい、自分の力で自由に生きたいという欲求を素直に受け入れ、自己啓発に取り組んで本当に良かった。
私は自己啓発のおかげで、ようやく過去を乗り越える事ができました。
成功体質じゃない人は自己啓発で足場を固めた方が良い
以上が、給料泥棒と言われたきついどん底を、自己啓発で乗り越えた時のお話です。
多分、普通の人だったらこんな遠回りをしなくても、過去を乗り越えて成長していけるんでしょうね。
でも、私にはできなかった。
現実から逃げるのがクセになり、過去に負けていた事にすら気づきませんでした。
世の中を見渡してみると、成功体質の人とそうじゃない人に分かれていると感じませんか?
ちなみには私は、成功体質じゃありません。
そもそも挑戦自体が嫌いでしたし、苦労もしたくない。
失敗もしたくないし、恥なんてかきたくない。
もう、成功から遠ざかる典型的な負け体質だった。
だからこそ、私には自己啓発が必要だったのです。
自分を苦しめている思い込み、劣等感を乗り越えるために成功者のエッセンスを学ぶ。
彼らと同じように夢を見て、理想を追いかけて自分の人生を素直に生きていく。
そうすることで、初めて自分の理想としていた人生を見つけられました。
成功体質の人であれば、自己啓発は必要ないのです。
自分らしく生きていくのが当たり前ですし、挑戦するのが当たり前。
普通の人よりチャンスと多く巡り合えるので、成功するのは当然ですね。
彼らにとって人生は与えられるものではなく、自分で生み出すもの。
自己啓発は、逆に足かせになるかもしれません。
だからこそ、成功体質じゃない人はどこかで生き方を学び、過去を乗り越えて成功するための原理原則、仕組みを理解する必要があります。
自分の本当の人生を選んでいくために。
そのために、自己啓発が必要なのです。
一人孤独に頑張っている人のためにメルマガの立ち上げを決めた
この記事をここまで読み進めたということは、あなたも過去の私と同じような悩みを抱えているのかもしれません。
私の時と違い、今はSNSやネット・動画などで、とても質の高い情報が数多く発信されています。
きっと、成長意欲の高い人は仕事が忙しくても、日々学びを深めていることでしょう。
ただ、そうは言っても何から始めて良いのか分からない人が、きっといるはずです。
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特に、初心者は明確な基準が持てていないため、何から始めて良いのか迷っていることでしょう。
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何か一つでも成功体験が積めると、挑戦することにひるまなくなります。
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当記事を最後まで読み進めていただき、本当にありがとうございましたm(__)m
リバティでした(^^)
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