リバティリバティ

こんにちは!リバティです。


今回は、自己啓発に読書を取り入れるメリットについてご紹介していきます。



自己啓発と言えば、ビジネス書を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。



街の書店に足を運ぶと、ビジネス書の棚にはたくさんの自己啓発本が並んでおり、店によっては1つのスぺース全てに自己啓発本が置かれている所もあります。



しかし、読書に苦手意識があると取り組む意味を見いだせず、読まずに時間だけが過ぎてしまった人は多いのではないでしょうか。



そこで今回は、自己啓発に読書を取り入れるメリットを知って頂くことで、改めて読書に対して興味関心を持っていただき、自己啓発に活かしていただきたいと思います。



また、メリットだけではなく読書のデメリットも知って頂き、その対策法もご紹介いたしますので、ぜひ最後までご覧ください(^^)



それでは、いってみましょう!

自己啓発に読書を取り入れるメリット

まずは自己啓発に読書を取り入れるメリットをご紹介していきます。



読書を取り入れるメリットは数えきれないほどありますが、ここでは自己啓発に読書を取り入れてきた人達が感じたメリットと、私自身が実感したメリットを厳選して3つ選びましたので、ぜひとも参考にしてみてください!



まずはメリットをしっかりと知っていきましょう(^^)

様々な情報や知識を得られ視野が広がる

特にビジネス書に言えることですが、本には著者が持っている様々な情報や知識、経験が書かれています。



起業家であれば、ビジネスのノウハウや今までの経験から形作られた独自の価値観、逆境からの乗り越え方。



科学者や学者なら、エビテンス(科学的根拠)を用いた様々なノウハウがしっかりとまとめられて書いてあり、私達がただ生活しているだけでは知る事ができない情報を得られる数少ない手段です。


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近年は、海外の著者の本が翻訳される事が多くなってきているため、世界のトレンドも掴む事ができる様になりました。




このように、世界の様々な情報や知識を得られると、あなたの世の中の見え方や考え方が変わり、視野がどんどん広がっていきます。



また、本を読むと著者の視点で物事を捉える疑似体験をする事ができます。



自分以外の視点で物事を考える習慣ができ、客観的に考える経験が増える事も、あなたの視野を広げてくれます。



ぜひ世界の情報や知識に沢山触れ、視野を広げていきましょう。

語彙力やコミュニケーション能力が上がる

本の様々な表現方法や、著者独特の言葉に触れる事で語彙力が上がります。



語彙力とは、言葉や単語をどれだけ知っていて、使いこなせる力があるかを意味する言葉です。



人は知らない情報を使いこなす事が難しく、それは言葉にも当てはまります。



過去の私もそうでしたが、コミュニケーションが苦手な人は、知っている言葉の数が少なかったり、使い方がわからない人が多いです。



そのため、読書を通じて多くの言葉を知り、様々な使い方を身につける事で語彙力が上がり、以前より使える言葉の範囲が広がる事でコミュニケーション能力が上がります。



読書を通じて学んだ言葉が実生活の中でどれだけ使えそうかを考えたり、実際に使ってみる事であなたのコミュニケーション能力は着実に成長していきます。



人とコミュニケーションをとる事が苦手だと感じる人は、読書で多くの言葉を知る事から始めてみてはどうでしょうか?

ストレスを解消できる

読書でストレスが軽減されることが、科学的に証明されています。



イギリスのサセックス大学が2009年に行った研究の資料によると、読書によってストレスが最大68%減少する事が確認されています






引用元:https://www.takingcharge.csh.umn.edu/reading-stress-relief


サセックス大学以外でも、アメリカのミネソタ大学や他の研究機関でも同様の結果が出ており、世界的に読書がストレス解消に役立つ事が認知されています。



読書でストレスを解消するためのコツは、


・リラックスできる環境で30分間行う
・自分が興味を持てる分野の本を選ぶ



の2つを意識して取り組んでみてください。



読むスピードはなるべくゆっくりとした「スローリーディング」を心掛け、ニュースや難しいビジネス書などに拒否反応が出てしまうのであれば、他の分野の本を読むようにしましょう。


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ぜひ読書を活用して、ストレスを解消していきましょう!

自己啓発に読書を取り入れるデメリット

ここまで、読書を取り入れるメリットをご紹介させていただきました。



では今度は、自己啓発に読書を取り入れるデメリットを紹介していきます。



先ほどメリットをご紹介いたしましたが、残念ながらデメリットもあります。



数は多くないですが、読書に苦手意識がある人にとっては、この3つデメリットが読書習慣を妨げる要因に繋がる可能性がありますので、ぜひ知っていただきたいのです。



デメリットの詳細だけではなく対策もご紹介いたしますので、参考にしていただき有意義な読書の取り組みに役立てていただけたらと思います。

目が疲れてしまう

読書は目を使う時間が長くなるため、目の疲労を避ける事ができません。



電子書籍で読書をする機会が多い人は、スマホやタブレットなどの端末から発せられるブルーライトから受けるダメージで、目の疲労が大きくなりがちです。



また、凝視する事でまばたきが減り、角膜の乾燥を招く事が目の疲労を助長します。



この目の疲れが日常的に続くと、体に悪影響を及ぼすことにもなります。



上野毛眼科の前院長である鎌田 芳夫先生は、医学的には体に悪影響を及ぼすほどの目の疲労状態を「眼精疲労」、単なる疲れ目を「眼疲労」と区別しており次のように注意する必要があると言います。

眼精疲労は、何らかの手を打たなければ、仕事や環境が変わるといった生活の変化がない限り、自然には治りません。不快な症状がいつまでも続き、その症状がさらに状態を悪化させることもあります。さらに、背後に目やからだの病気が隠れている可能性も考えられます。ですから「ただの目の疲れ」などと軽く考えず、なるべく早く診察を受け、対策を立てましょう。


引用元:https://www.skk-net.com/health/me/c01_28.html







引用元:https://www.skk-net.com/health/me/c01_28.html


このように、目の疲れが体に悪影響を及ぼす事で、読書に対して拒否反応が起きて続かなくなってしまう可能性があります。



対策としては、適度に休憩を取る、ブルーライトをカットするフィルムや眼鏡を使う、目薬を使用して乾燥を防ぐなどを意識して目の疲労を軽減していきましょう。


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何事もやり過ぎないように気を付けましょう。

アウトプットしなければ忘れてしまう

残念ながら、人は読書をしただけでは内容を覚えていられません。



これは人の記憶の仕組みによるものであり、誰もが当てはまります。



人は全ての情報を記憶しようとすると、脳の容量を簡単に超えてしまいます。



そのため、脳がパンクするのを防ぐために情報を選別して、重要ではない事から忘れていくようになっています。



この脳にとって重要な情報の基準が、「繰り返し利用される情報」「心が動かされた情報」であるため、1回読んで終わったり、実践しない事で日常にあふれる大量の情報に埋もれて活用する事ができなくなります。


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これでは、せっかく時間をかけて読んだのにもったいないですよね(;^ω^)




頭でっかちの残念な人にならないように、


・友人や家族に本の内容を説明したり、SNSなどで発信する
・本から学んだことを実生活で実践する
・本の内容を自分の言葉で要約する



などアウトプットする事を習慣化して、本から得た知識を上手く活用しましょう!

文字情報を上手く取り入れる事ができない人もいる

人によっては、文字からの情報を上手く取り入れる事ができない人がいます。



これは、頭の良い・悪いではなく、その人の情報に対する「認知特性」の得手不得手によるものです。



医学博士でみくりキッズくりにっく院長の本田真美先生が、「認知特性」について詳しく説明していますので、ご紹介させていただきます。

「認知特性」とは、目・耳・鼻などの主に五感を中心とした感覚器から入ってきたさまざまな情報を記憶したり、脳内で理解して表現したりする能力のことです。わかりやすく言うと、認知特性とは「どういうやり方だと、自分は物事を記憶・理解・表現しやすいか?」ということ。これには「人それぞれ違う」という特徴があります。


たとえば、「文字ばかりの説明だと理解できない」という人がいる一方で、「グラフだけでなく、文章でも説明してほしい」という人がいますよね。このように認知特性は、個人個人の思考や認知の「好み」と言えるものです。


引用元:https://studyhacker.net/ninchi-tokusei-benkyo



この「認知特性」は、大きく分けると


・視覚優位の特性(映像や写真、ストーリーによる目からの情報)
・聴覚優位の特性(声や音、リズムや音程による耳からの情報)
・言語優位の特性(文字や文章による情報)



によって分かれ、同じ特性の中でも更に2つのタイプに分ける事ができます。



この「認知特性」において、「言語の認知特性」が低いと、文字や文章からの情報を上手く理解できず、読書をしても効果を感じる事ができなくなってしまいます。



対策として、まず自分の「認知特性」を下記リンクのテストで知る必要があります。






引用元:本田40式認知特性テスト 診断ツール



そして、視覚優位なら動画を活用、本の内容をイラスト化、図表化、図解したりして「視覚」に訴えるように工夫していきます。



聴覚優位なら、本を音読してICレコーダーで録音したものを繰り返し聞いたり、オーディオブックを活用するなど「音」として耳から情報を取り入れる工夫をしていきます。


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自分の認知特性を知り、特性に合わせる事で効果的に取り組んでいきましょう。

自己啓発には読書をおすすめ!

デメリットだけ見ると、読書に苦手意識がある人は少し抵抗感があるかもしれませんが、私はぜひ、自己啓発に読書を取り入れる事をおすすめさせていただきます。



その理由は、自分の頭で能動的に考えて物事に取り組む練習になるからです。



本以外でも、動画やテレビでも情報や知識を手に入れる事は可能ですが、ここで1度振り返ってみてください。


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動画やテレビを見る時に、見るぞ!と考えてから見ますか?




おそらくほとんどの方は、なんとなく見たり、隙間時間で暇つぶしのために見る事が多いのではないでしょうか?



このような状況では、どんなに良質な情報や知識が発信されていても覚える前に忘れてしまうので、ただ時間を浪費してしまうことになります。



一方で読書は本を選ぶために考え、文字から著者の考え方・経験した場面や、登場人物の感情・風景を頭の中でイメージし、能動的に考える時間が自然と増えていきます。



そうすると、自分以外の人生を疑似体験する事になり、読書が人生のイメージトレーニングに繋がっていきます。



私自身、読書を通じてイメージする事を繰り返していた事が、日常生活においてコミュニケーションを向上させるイメージトレーニングになっていたと実感しています。



私の実感を裏付ける様に、神経外科医のマーク・マクラフリン博士も、読書に取り組んだ事で得られたことを次のように述べています。

本のページのさまざまな登場人物の人生に浸ることで、難しい場面でも実際の人たちを「読む」能力が上がった。


また習慣的に読書することで、協力や支援が必要な時に、同僚に手助けしてもらえる能力を身に付けることができた。実際、会話が豊かになった。ビジネスで、レスリングを教える時に、そして、自分の家族といる時。


読書を続けてきたことで、さまざまな知識を身に付けた。読書が難しい状況を乗り切るために、どれほど役に立つかがはっきり分かる。たとえ、読書した内容とは関係のない状況であっても。


読書は脳のためのクロストレーニング。そして、人生のための素晴らしいトレーニング。


引用元:https://www.businessinsider.jp/post-176728



このように、自然と自分で能動的に考える事ができるようになる読書を、私は自己啓発に取り入れる事をおすすめさせていただきます。

まとめ

自己啓発に読書を取り入れるメリットとデメリット・対策法をご紹介いたしましたが、いかかがでしたでしょうか。



私自身、自己啓発に読書を取り組む事で大きなメリットを得られ、人生が変わる事を実感してきましたので、当記事があなたの自己啓発に読書を取り入れるきっかけとなれたら嬉しいです(^^)



しかし、いざ読書に取り組もうとしてもどのように取り組めばいいのか分からず、行動に移すまで時間がかかってしまうかもしれません。



まずは、


・簡単に
・続けやすいやり方で
・自分が読みやすい本を選び
・リラックスして本を楽しむ



を意識して取り組まれる事をおすすめします。



「続くか分からない事にお金を使うのはちょっと・・・」



と感じるのであれば、散歩を楽しみながら近所の図書館に立ち寄り、興味が持てる本を10分でも読んでみて読書を身近に感じるようにしてみてください。


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最後までご覧いただき、ありがとうございました。


リバティでした(^^)

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