何一つ目標達成できない人がやりがちな3つの悪習慣【対策はコレ！】

こんにちは！リバティです。


今の質問をされて『聞かれたくなかった』と感じたのであれば、思うような結果が出なくて、暗礁に乗り上げているのかもしれませんね。


今回のテーマは、何一つ目標達成できない人がやりがちな3つの悪習慣について、取り上げていきたいと思います。


仕事術などのテクニックを学ぶことも大切ですが、目標達成を邪魔している悪いクセに気づかないと、努力が報われることはありません。


だって、あなたの足を引っ張っているのが、無意識にしている自分の行動なのですから。


目標達成を遠ざけている悪習慣から、抜け出すための対策もお伝えします。


ぜひ最後まで読み進めていただき、今度こそは目標を達成しましょうね。

何一つ目標達成できない人がやりがちな3つの悪習慣

何一つ目標が達成できない人がやりがちな悪習慣は、この3つです。

優先順位をつけない

まず1つ目の悪習慣は、優先順位をつけないこと。


1日は、24時間しかありません。


そのうち、睡眠時間で6〜7時間を費やします。


さらに、仕事で9時間（残業しないという前提）


通勤時間や食事、トイレや入浴時間を考慮すると、さらに2時間から2時間30分は必ず消費する計算です。


そうなると自由時間は6時間前後ですが、子供の世話や家事などやらなければならない事は、他にもたくさんありますよね。


そのため、社会人の自由時間は、実質2〜3時間が現実的。


やりたいことを全部できるほど、時間に余裕がないのです！


なので、目標達成に必要な事を見極め、優先順位をつけていかなければ、予定通りに進めていくことは困難を極めるでしょう。


とはいえね、分かっちゃいるけど優先順位をつけるのは難しい。


目標達成に必要な条件が分からないし、学生時代と違って効果的なフィードバックを受けられる環境ではない。


そのうえ、しないと給料がもらえない仕事とは違い、理想実現のための目標はやらなくても問題がすぐに起きるわけではない。


だから、やらなければならない緊急の課題や問題に気を取られがちで、目標達成に必要な取り組みが後回しになっていきます。


理想としては、目標達成に向けた取り組みを最優先したいですよね…

あれもこれもと手を出す

2つ目の悪習慣は、あれもこれもと手を出す。


いわゆる、マルチタスクですね。


時間がなくて優先順位をつけられなくなると、つい同時進行したくなってしまいます。


何でもそつなくこなせる人ほど、複数の仕事を同時進行してたりするので、マネしたくなってしまうんですね。

マルチタスクは脳に負担をかけてしまうため、デメリットが大きい。


考える力が落ちてミスが多くなり、判断力や集中力も低下してしまう。


脳を酷使した結果、慢性的な『脳疲労』が引き起こされ、次のような症状に悩まされる可能性を高めてしまうことに。

あれもこれもと手を出した結果、脳疲労を引き起こして効率を下げてしまうのです。


『やらなきゃいけない』


と思っているのにやる気が起きないのは、マルチタスクで脳が疲れ切っているサイン。

エネルギーを無駄遣いしている

そして、3つ目の悪習慣が、エネルギーの無駄遣い。


自分には心当たりがないという人は、次のような行動を無意識にしていないか振り返ってみましょう。

自覚していないかもしれませんが、どれか1つでも当てはまっていると、エネルギーを無駄遣いしています。


一日に使えるエネルギーは、朝起きた時がピークです。


寝起きが100％の状態で、夜に向かうほど下がっていきます。


途中休憩や昼寝をする事で、少し回復させることはできますが、基本夜に向かうほどエネルギーは下がっていくのです。


健康状態によっては、エネルギーの上限が100％に満たないこともあるので、休憩なしで仕事をやるなんてリスクが高すぎる。


夜になると頭が回らないという人は、エネルギーを使い切ってしまったサイン。


そして、外部からのストレスも、エネルギーを消費します。


過度のストレスは自律神経のバランスを崩し、様々不調を引き起こす原因に。


アクセルの働きをする”交感神経”が優位になって、集中力や判断力の低下や、気分が不安定になるなど負のスパイラル。


そこに追い打ちをかけるのが、ダラダラスマホ視聴。


スマホの長時間視聴は、情報のインプット過多となり、脳疲労を引き起こす原因となります。


NHKでも、”スマホ脳過労”という特集がされたり。


参照：“スマホ脳過労”　記憶力や意欲が低下！？　NHK


GoogleとAppleが、スマホの使いすぎ（テック中毒）対策を講じていますので、スマホによってエネルギーを無駄遣いしているかがよく分かります。


参照：ITmedia　AppleとGoogleが「テック中毒」対策を発表　スマホ使いすぎ問題は意外と深刻？


以上3つが、何一つ目標を達成できない人がやってしまっている、悪習慣です。

何一つ目標達成できなくなる理由

前述した3つの悪習慣を続けていると、結果につながる取り組みに没頭できなくなるんですね。


だから、何一つ目標を達成できない。

結果につながる取り組みに集中できない

目標達成に必要なのは、結果につながる取り組みに集中することです。


学業に専念できた学生時代とは違い、社会人はとにかく時間がありません


そのうえ、1日に使えるエネルギーに限界があるとすれば、やりたいこと以外で消耗してしまうなんてもってのほか。


とはいえ、目標も大事ですが、やらなければいけないことを放棄するのは現実的ではない。


仕事を辞めてまで取り組むなんて、リスクが高すぎますので。


環境に恵まれ、同僚が代わりに仕事を進めてくれたとしても、自分の人生となると話しは別。


資格習得を目指しているなら、自分でテキストを進めて理解を深める必要があります。


収入を増やすために副業に取り組んでいるのであれば、自分の手を動かさなければお金を稼ぐことはできません。

だからこそ、結果につながる取り組みに集中することが、目標を達成には必要不可欠


限られた時間の中で、目標を達成するための行動に全集中するのです。


やりたいことに集中するのが大切だというのは、成功者の言葉からも、うかがい知ることができます。


スティーブ・ジョブス氏は、毎朝鏡の前で自分自身にこう問いかけていたそうです。


「もし今日が人生最後の日だとしたら、今からやろうとしている事をしたいと思うだろうか？」

引用元：https://www.youtube.com/watch?v=VyzqHFdzBKg　(動画は9分から始まります)


ジョブス氏のように高い目標を達成するには、やりたいことに意識を全集中する必要があるのです。


限られた自分の人生を、やりたいことに全力投球する。


自由に使える時間が限られている以上、効率化などのテクニックだけでなく、没頭できる環境作りが必要なのです。

進んだ実感がないから挫折する

やるべきことに集中できないと、メンタル的にも良くありません


いつまでたっても進歩した実感を持てず、達成感が得られないんです。


人間のやる気を引き出す”ドーパミン”は、具体的な結果（報酬）が出た時に多く分泌されます。

進んだという実感が報酬になり、やる気をさらに引き起こしてくれるというわけです。


なので、やりたいことに集中できず、いつまでたっても進まないという状態は満足できる状況を作れず、ストレスの原因になってしまう。


勉強したのに点数が上がらなければ、がっかりしますよね。


仕事終わりに眠い目をこすりながら必死で作業したのに、副業収入がいつまでたっても0だと、確実に挫折します。


やりたいことに全集中して、物事を進められる。


たったそれだけのことで、モチベーションを保つことができるのです。


だからこそ没頭できる環境を作り、やりたいことに専念するのが目標達成には欠かせません。


だらだらスマホとかゴシップにまみれたニュースに人生を無駄遣いするのではなく、やりたいことに没頭して人生を進めましょう。


成長したという実感が自信につながり、さらなる行動力を生み出してくれます。


やりたいことに没頭できる集中力の獲得は、目標達成に必要不可欠なのです。

目標達成のために取るべき対策

あなたが、目標達成のために取るべき対策。


それは、ジャーナリングです。


1枚の紙とペンを用意して、思いついたことを躊躇せずに書きなぐってください。

もうこれ以上思いつかなくなるまで書き殴り、頭の中を空っぽにするのです。


ジャーナリングは「書く瞑想」とも言われていて、精神的な安定や集中力を高める効果が期待できます。


そして、考えていることを言語化し、考え過ぎによる脳疲労を軽減させることもできます。


頭をスッキリさせ、的確に判断できる状態を作り出してから、やりたいことの優先順位をつける。


優先すべき取り組みをはっきりさせたら、それ以外の選択肢は排除する。

誘惑を断ち切り、余計な情報をシャットアウトしてください。


そのうえで、マルチタスクを選ぶのではなく、一点突破を目指していく。


そのためにも、ジャーナリングで頭の中をスッキリさせて、没頭できる状態を作り出しましょう。

目標を達成したいならやりたいことに全集中

何一つ目標を達成できないのは、この3つの悪習慣を無意識にしているのが原因です。

3つの悪習慣によってエネルギーを使い切ってしまい、やりたいことに専念できなくなる。


そんな状況に自分でも嫌気がさし、メンタルが崩壊し挫折していく。


という負のスパイラルに陥ってしまうから、何一つ目標を達成できなくなってしまいます。


私も過去に、このパターンで資格習得に挫折してしまいました。


ですので、私は過去の失敗から学び、やりたいことに集中して取り組むための習慣作りを心掛けています。


給料以上の副業収入を作りだすという目標はまだ達成できていませんが、月1万円の継続収入という0⇒1は達成できました。


限られた時間を使ってブログを約3年間運営できていますし、おかげさまでメルマガ読者は70人を突破。


着実に成果を出せている現状に、手ごたえを感じています。


なので、あなたも悪習慣を絶つために、ジャーナリングで頭の中を整理していく。


そのうえで、優先順位をつけるなどして、やりたいことに集中できる環境を整えてください。


今度こそ、年末の目標を達成できなかった後悔から卒業しましょう！


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


リバティでした(^^)

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