サラリーマン?

すごく美人なのに、なんでダメ男ばかりと付き合ってるんだろう?


落ち込む男性

環境が変わっても、同じタイプの人に嫌がらせを受けてしまう。


リバティリバティ

こんにちは、リバティです。


悪いことをしていないのに、不幸を繰り返す人いますよね?


実は、不幸を繰り返す人は自分で作り上げた人生脚本のせいで、ネガティブな引き寄せをしているのです。


今回は、人生脚本を書き換えないと、潜在意識は引き寄せてくれないというテーマを取り上げていきます。


人生脚本は、潜在意識に良くも悪くも大きな影響を与えますが、書き換えることができるので安心してください。


ただし、きちんとした手順を踏まないと、書き換えられません。


なので、まずは当記事を読み進め、人生脚本の理解を深めていきましょう。


そのうえで、書き換える手順について解説しますので、引き寄せの参考にしてくださいね(^^)


当記事のポイント
・人は幼少期に作り上げた人生脚本を演じている
・ネガティブな人生脚本を作った人ほど不幸を繰り返す
・人生脚本を書き換えたいならまずはパターン認識から

人生脚本とは

人生脚本とは、幼少期の体験をベースして、作り上げられた価値観のことです。


当時の心理的な影響が強く反映され、本人も自覚できない無意識の人生観。


他者とのコミュニケーションで強化され、その中でも両親との関係は特に大きな影響を受けます。


人生脚本を提唱したのは、アメリカで活躍したカナダ出身の精神学者エリック・バーン。


人は他者との交流の中で、自分自身を理解するために、人生脚本を作り上げていくと定義づけしました。


人の社会生活を客観的に分析すると、決められているかのように、特定の行動パターンを繰り返していく傾向が確認できます。


決められた脚本通りに生きているように見えることから、エリック・バーンは幼少期に作られた価値観を人生脚本と名づけました。

人生脚本が潜在意識に与える影響

エリック・バーンは、「交流分析」という手法を利用して、人生脚本を分析しました。


交流分析で自身の人間関係やコミュニケーションの傾向を掴み、どのような人生脚本を作り上げたか認識していきます。


人生脚本よって、潜在意識にブレーキがかかってしまうと、異なる状況でも同じ不幸を繰り返すことに。


人生脚本は、潜在意識に良い意味でも悪い意味でも、大きな影響を与えるのです。

禁止令で生き方が縛られてしまう

ネガティブな影響を与える代表的なもので、禁止令という要素があります


禁止令とは「~するな」や、「〜してはいけない」という思い込みのことです。


ある場面を経験した時に、感情を抑え込んだり、本当はやりたいことを我慢する傾向として人生に現れてきます。


例えばお金は汚いという思い込みがあると、お金稼ぎが悪いことだと考え、低賃金重労働の職ばかり転々とし、お金に不自由な人生を送ってしまう。


他にも、有名になると攻撃されるという思い込みがある人は、目立ってはいけないと考え消極的な生き方をします。


潜在意識のブレーキとして現れ、本音と行動が一致せず生き方が縛られていく。


その結果、人生の満足度が低くなる原因となってしまいます。

こうであるべきという思い込みで縛られる

もう1つの傾向として、こうでなきゃだめだという”べき思考”に縛られる人もいます。


ドライバーとよばれる禁止令の一種で、「~しなければ」や「〜すべき」という、強迫観念のようなもので縛られます。


まるで、誰かに指示されたことや、命令されたことを守っているかのように。


べき思考に縛られた人は、一見すると努力家で、周囲の期待に応えているように映りますが、 どんなに良い評価を得られても心が満たされることはありません。


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なぜなら、自分の本心でやりたいと思っていることではないから。


自分の意志というよりも、周囲から認められなくなる、そうしないと価値のない人間になってしまうという焦りや不安の方が強くて、安心できないのです。


周りの目が気になって、休憩もせず一日中仕事をしてないと落ち着かない。


自分に対しても、他人に対しても完璧主義を押し通してしまう人は、この『~すべき』という思考に人生が支配されています。


このような強迫観念で人生脚本が作られると、環境が変わっても自分を犠牲するクセが抜けず、同じような失敗ばかり繰り返すのです。


不幸を引き寄せているのではと、錯覚してしまうほどに。


容姿も性格も良い人がだらしない異性とばかり付き合ったり、人間関係を築くのが苦手で、社会生活に馴染めなかったりするのはそのため。


人生脚本の良し悪しで、人生の質が180度変わると言っても、過言ではありません。

人生脚本を書き換える3つの手順

人生に大きな影響を与える、人生脚本。


でも安心してください、冒頭でもお伝えしたように、書き換えることが可能です。


ただし、きちんとした手順を踏まないと、書き換えることができません。


なぜなら、人生脚本は幼少期のあなたが自分の置かれた状況に適応し、心理的な安全を確保するために作り上げた価値観です。


いまは苦しめられているかもしれませんが、幼かった過去のあなたにとっては生き抜くための知恵であり、”心の鎧”でもあった。


なので、無理やり書き換えようとすると、潜在意識が、


怪しい人

待て!そんなことすると、どうなるか分からないぞ!


と、現状維持を選ぼうとして、とても大きな不安と恐怖で警告してきます。


すると、書き換えるどころか、脚本が更に強化されてしまい、問題が深刻化してしまう。


なので、人生脚本を書き換える時は、次の手順で取り組んでください。


・人生脚本のパターンを知る
・自身の人生脚本の傾向を認識する
・ネガティブな人生脚本を受け入れたうえで手放す

人生脚本のパターンを学ぶ

まず最初に、人生脚本の基本的なパターンを学んでください。


人生脚本には、一定のパターンがあります。


その中でも特に学んでほしいのが、ネガティブな人生脚本のパターン。


「〜してはいけない」や、「〜しなければならない」などの、生き方を縛っているネガティブな人生脚本のパターンを学ぶのです。


なぜ、学ぶ必要があるのか?


その理由は、どんなパターンがあるかを知っていないと、過去を振り返っても自身の人生脚本と結びつけられないからです。


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つまり、人生脚本に気づきたくても気づけない。


人生脚本にどんなパターンがあるかを学び、自身の記憶をたどって答え合わせをしていく。


この作業をしていくうえで、人生脚本のパターンを知っておく必要があるのです。


人生脚本のパターンを知ることは、過去の記憶をたどるうえで”道しるべ”の役目を担います。


まずは人生脚本のパターン、特に人生を縛るネガティブな傾向を学び、記憶と結びつけるための知識を身につけましょう。

自身の人生脚本の傾向を認識する

次に、自身の人生脚本の傾向を認識しましょう。


過去の記憶をたどり、自分の人生脚本にどんな傾向があるかを認識するのです。


「もっと頑張らないと幸せになれない」


「自分はいつも嫌われている」


など、特定のパターンを繰り返してきたことが、見えてくるはずです。


自分のネガティブな人生脚本の傾向を認識し、本音との違いを擦り合わせることで、どのように書き換えたいかが分かります。


私が、自分の人生脚本を振り返った時、『完璧でなければならない』という思い込みがあったことに気づきました。


そのため、失敗してはいけない、失敗するぐらいなら挑戦してはいけないと勝手に決めつけ、本当はやりたかったことを諦めた経験があります。


学生時代、同級生と一緒にサッカーを楽しみたかった。


もっと恋愛を楽しみたかったし、自分から進んで友人を増やしたかった。


でも、嫌われたらどうしよう、トラブルの原因を自分で作ったらどうしようと不安で、行動するのを諦めてしまいました。


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今となっては、後悔しかない。


社会に出てから完璧な人なんていないし、失敗を活かした時こそ人として成長できると気づき、とても大きな機会損失をしてしまったと後悔しています。


人生脚本に気づいた私は、完璧を目指すのではなく、どれだけ挑戦したかに意識を向けるように改めました。


今では、多少の失敗で落ち込むことはなくなり、精神的に強くなったと実感しています。


このように、人生脚本を振り返りながら、どのようなパターンを繰り返しているか当てはめていく。


どんな場面で、どんな選択を繰り返しているか、認識していきましょう。

ネガティブな人生脚本を受け入れたうえで手放す

最後が、ネガティブな人生脚本を受け入れたうえで、手放すこと。


ネガティブな人生脚本と向き合う時やりがちなんですが、自分の過去を否定してしまうんですね。


したくなる気持ちは分かります。


でも、逆効果なのでやめましょう。


なぜなら、自己否定すると”後悔”という感情によって、コンプレックスをどんどん強化してしまうからです。


コンプレックスによって、潜在意識にネガティブなイメージが届いてしまうんですよ。


自己否定でネガティブな人生脚本がより強化されてしまうと、書き換えるのに時間がかかってしまいます。


なので、ネガティブな人生脚本を否定するのではなく、まずは受け入れる。


過去の経験による、心のモヤモヤを乗り越えるために作り上げた答え。


幼かったあなたが必死に出した結論、”心の鎧”をまずは受け入れてあげる。


そして、人生脚本で隠した心の痛み、『こうなってほしかった』という本当の気持ちと向き合ってください。


自分を偽り続けるのではなく、ありのままの気持ちを受け入れる。


心の痛みを受け入れた時、人生脚本を書き換えるためのスタートラインに立てます。


ネガティブな人生脚本は間違いや失敗ではなく、自分を守るために作り上げた仮の姿なのです。


否定するのではなく、慰めてあげる気持ちで向き合い、本当の気持ちにそった人生脚本に書き換えていきましょう。

引き寄せたいならまずは人生脚本のパターン認識

人生脚本が潜在意識と、人生に対して大きな影響を与えていることを、理解していただけましたでしょうか?


人生脚本の傾向によって、人生の質が大きく変わっていきます。


ある人は、運が味方しているかのように、幸せを引き寄せる人生を送るでしょう。


その一方で、呪われているのではないかと感じるほど、嫌な出来事ばかり引き寄せる人もいます。


全ては、自分が作り上げた人生脚本。


人生脚本によって潜在意識に刻まれた、強烈な思い込みによる結果です。


とはいえ、人生脚本は書き換えることができます。


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あなたが強く望み、未来の可能性を捨てなければいつでも再出発できる。


人生脚本を書き換える際は、お伝えしたこの3つの手順。


・人生脚本のパターンを知る
・自身の人生脚本の傾向を認識する
・ネガティブな人生脚本を受け入れたうえで手放す



自己否定ではなく、心のわだかまりを癒す気持ちで、過去を手放してくださいね。

私が人生脚本のパターンを学んだ方法

私は、ネガティブな人生脚本について、”ある教材”で学びました。


リバティリバティ

ある教材とは、岡野真さんの”夢を叶える引き寄せRevolution”


夢を叶える引き寄せRevolutionは、人間心理という科学的な切り口で、引き寄せの法則を解説してくれるコンテンツです。


・引き寄せを実現する3つの鍵
・引き寄せられない人の人生脚本パターン
・引き寄せ力をアップさせるメソッド



などが、体系的に学べます。


宇宙や波動などのような言葉は一切出てきませんので、スピ系の引き寄せはもういいかなという人におすすめしたい。


ネガティブな人生脚本のパターンが、具体的に解説されているので、自分の過去を振り返る時の指針にもできる。


過去を乗り越えたい。


未来に希望を持ち、理想の実現を信じるために人生脚本を書き換えたい人は、ぜひ1つの選択肢としてご検討ください。


こちらのリバティのおすすめにて取り上げていますので、参考にしてくださいね(^^)



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


リバティでした(^^)

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リバティリバティ

最後まで記事を読み進めていただき、ありがとうございました。


当ブログは、本当に意味のある自己啓発を見つけて学びを深め、自由を作りだせる人を1人でも増やす事を目指しています。


私は10年以上自己啓発に取り組み、劣等感を乗り越えて”精神的な自由”を勝ち取りました。


とはいえ、自己啓発に取り組む前は、こんな人生を送っていましたが。


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そんな人生を自己啓発で卒業し、現在はビジネスに取り組んで”経済的自由”の実現を目指す日々。


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でも、自己啓発に対しては一定数「怪しい」など、ネガティブな印象を持っている人がいるのも事実。


そのため、誰かに相談したくても嫌がられる顔を想像してしまい、遠慮しているのではないでしょうか?


私も過去に同じ経験をしているので、相談したくてもできない孤独は痛いほど理解できます。


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