リバティリバティ

こんにちは!リバティです。




当記事では、偽りの希望症候群(シンドローム)についてご紹介していきます。



あなたは「自己啓発を活かせない」「自己啓発に取り組んでも効果が出ない」と悩んでいませんか?



ツイッターでも、自己啓発に対して以下のような意見が見られます。






このように、一時的にモチベーションは上がるが効果が出なかったり実感できないと思っている人は少なくないようです。



この悩みの原因となるのが偽りの希望症候群(シンドローム)なのですが、多くの人が自覚症状なく陥ってしまうため非常に厄介なものなのです。



そこで今回、偽りの希望症候群(シンドローム)がどのようなものなのかを取り上げ、起きてしまう原因と対策をご紹介させて頂きますので、ぜひ最後までご覧いただき自己啓発の取り組みに役立てていただけたらと思います(^^)



それでは、いってみましょう!

偽りの希望症候群(シンドローム)とはどのようなものか?

それでは、偽りの希望症候群(シンドローム)について解説していきます。



偽りの希望症候群(シンドローム)とは、カナダのトロント大学心理学者である、ジャネット・ポリヴィとC・ピーター・ハーマンのグループが、研究結果から名付けた人間の行動心理の呼び名です。






引用元:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11466595


この現象は、「人は何かを変える(変わる)と考えて行動するが、変わろうと思うだけで満足してしまう」という心理状態なのです。



そうです、自己啓発に取り組んでも本を読むだけで終わったり、セミナーに感動してモチベーションが高まっても実践せずに終わる状況と同じ事が、心理学では確認されているのです。

人は想像しただけで満足してしまう





なぜこのような現象が起きるのでしょうか?



これは脳が高い目標を立て、自分が達成した時の状況を想像しただけで満足してしまう事から起きてしまう事が原因となります。



人が変わろうと決意する時、前回立てた目標達成に失敗した時や気分が落ち込む状況が多く、この状況を打破したいと強く考え、高い目標を立ててしまいがちです。



この時の目標が高ければ高いほど「変わろうと決意」する気持ちが高まり、興奮状態になるので冷静な判断ができず、実現する可能性が低いプランを勢いに任せて行動してしまうのです。



厄介な事に、高い目標であればあるほど想像した時の満足感が高まるため、多くの人が陥りやすい心理現象と言えます。

満足感が自己啓発の効果を妨げる

この偽りの希望症候群(シンドローム)が自己啓発の取り組みで起きてしまうと、多くの人が挫折を経験する事となります。



なぜなら、自己啓発は継続して取り組む事が効果を引き出しやすくなるコツなので、取り組む前に満足感を得てしまう偽りの希望症候群(シンドローム)は天敵なのです。



自己啓発の目的は、自分を成長させる事なので、

1.将来の希望や目標を決める

2.希望や目標を達成するためのプランを立てる

3.実行して試行錯誤する

4.目標達成!!

達成感、自信、満足(^^)



上記の流れを作るために学ぶ事で自己啓発の効果を上手く引き出せるのですが、偽りの希望症候群(シンドローム)が起きてしまうと以下の流れに変わってしまいます。

1.高い希望や目標を決める ※ここで満足してしまう!

2.希望や目標が高すぎるためモチベーションがどんどん下がっていく

3.実践して試行錯誤するが気持ちが伴わず上手くいかない

4.挫折!!(>_<)



となってしまい、自分を成長させるために取り組んだ事で失敗を繰り返してしまいどんどん自信を失っていってしまいます。



この状況にはまってしまうと、自己啓発中毒になりやすくなります。

ある自己啓発の取り組み方で起きやすい





また、ある自己啓発の取り組み方には偽りの希望症候群(シンドローム)を引き起こしやすい要因があります。



自己啓発には2つの取り組みがあり、分けると次のようになります。


・考え方や精神面を成長させる取り組み
・仕事術や習慣を変えるなどノウハウに関する取り組み



上記の、「考え方や精神面を成長させる取り組み」において偽りの希望症候群(シンドローム)が引き起こされやすくなります。



なぜならノウハウに関する取り組みと違い、考え方や精神面などの取り組みは抽象的で体系化する事が難しく、学んでも今の自分の現状からかけ離れているので実践すること自体難しいのです。


リバティリバティ

抽象的な情報はマネするのが難しいんですよね(;^ω^)




しかし、学んだ事が非現実的であればあるほど欲望が湧き上がり、一時的にモチベーションが高まった結果、想像しただけで満足してしまう事で偽りの希望症候群(シンドローム)に陥ってしまうのです。

自己啓発の効果を引き出す偽りの希望症候群(シンドローム)対策





では、自己啓発の天敵とも言える偽りの希望症候群(シンドローム)にはどのように対策する事で、自己啓発の効果を引き出せるようになるのでしょうか?



多くの人は、目標を立てる時に以下のような内容で考えるのではないでしょうか?

1.転職のために3ヶ月で資格を取るぞ!と決める

2.決意したらネットで調べたり参考書を買う

3.毎日仕事が終わったら勉強すると決める



このように計画を立てて実践すると思いますが、果たしてうまくいくでしょうか?



私の見解は、かなりの高確率で失敗すると思います。


リバティリバティ

なぜなら、この考え方は過去の私がした失敗例だからです(;^ω^)




私の失敗例から見ると、1ヶ月続けば上出来だと思います。


リバティリバティ

1の時点でかなり満足していて、モチベーションは下がる一方でしたね(;^ω^)




ではこの計画をどのように考え、変化させることで偽りの希望症候群(シンドローム)をうまく避けられるようになるかを解説していきます。

現実的な目標を設定する





目標を立てる時は、現実的な目標を立てる事を心掛けましょう。



あまりに現実離れした目標設定は、達成した自分の姿を考えるだけでワクワクしてくるので偽りの希望症候群(シンドローム)が起きやすくなります。



これは夢を見るなという事ではなく、目標が高くなればなるほど努力もそれに応じて必要になるという事を常に意識しておいてほしいという事です。



目標が高くスケジュールがタイトだと、費やす労力と時間が必要になるため、今の自分にそのスケジュールが可能なのかを客観的に考える癖をつけておけば、安易に考える癖が減らせる様になります。



前述の例で考えれば、「転職のために3か月で資格を取る」


・1ヶ月勉強してみて手ごたえがあれば3ヶ月を目標に決める
・難しそうなら次回の試験で合格を目指す



というように柔軟に考えていくのがベストです。

結果だけではなく過程を詳細に検討する





目標を設定する時は、結果だけではなくそこに至るまでの過程を詳細に検討していきましょう。



多くの人が目標を立てて行動し、努力すれば良いと考えがちですが、結果だけ考えても何をどのように取り組めばいいのかは分かりませんよね?



何から手を付ていいのか分からない状態で高い目標に挑んでも、今取り組んでいる事がどのように結果に繋がるのか実感がわかないため、漠然とした不安を感じやすくなります。



この漠然とした不安は行動を妨げる働きをするため、継続する事が困難になります。



また、過程を検討せずに取り組むと途中で軌道修正ができません。



結果にばかり意識が向くと、ちょっとしたミスや進捗の遅れから目標と現実のギャップが大きく感じてしまい、全てが上手くいっていないような錯覚に陥る事で自暴自棄になって投げ出してしまいやすくなります。



このような状況を防ぐためにも、結果だけではなく過程も詳細に検討する必要があるのです。



前述の例で考えると、「決意したらネットで調べたり参考書を買う」だけではなく


・合格するには過去問題で何点取れたら合格圏かを調べる
・合格圏に入るにはどこを重点的に学ぶのかを知る
・合格圏に入るために必要な勉強時間を調べて見積もる
・合格圏に入るには1日どれくらいの勉強時間が必要かを考える



上記の様に過程の詳細を考えておけば行動しやすくなるだけではなく、取り組むべきことが具体的に分かる事で心の準備ができるため、進めていく中で必要な事が増えたとしても軌道修正し、自暴自棄になる可能性を低くする事ができますので意識してみてください。

ライフスタイルに合わせてプランを立てる





人は目標を立てる際に結果や取り組む内容については考えますが、自分のライフスタイルについては深く考えないのではないでしょうか?



いくら毎日取り組むと決めても、残業が多い仕事だったり交代制で昼夜逆転の生活をしている人も多いはずです。



仕事やライフスタイルなどは、自分の努力だけで変える事が難しい外部要因なので、目標を設定する時はこれらの要因を含めた上で目標に取り組まなければ、時間の経過とともに継続する事が難しくなります。



だからといって、仕事を投げ出したり取り組みのためにライフスタイルを大きく変えられる人はほぼいないので、自分の生活に合わせていく必要があります。



前述の例で考えると、「毎日仕事が終わったら勉強すると決める」


・1日どれくらいの時間を取り組みに使えるのかを検討する
・ライフスタイルを加味して毎日取り組めそうかを考える



に変え、自分の力では変えられない外部要因対策をしっかりとしていきましょう。

まとめ

ここまで偽りの希望症候群(シンドローム)について取り上げてまいりましたが、いかがでしたでしょうか?



自分の成長のために取り組んだはずなのに、自己啓発の効果を引き出すことなく挫折するのは悲しいですよね。



自己啓発の効果を引き出せる人は人間心理を感覚的に理解している人が多く、多くの人が躓きやすい所をうまく回避する術を身につけています。



今まで「変わる事を決意」するだけで終わっていたのであれば当記事を参考にして頂き、結果を想像して満足するのではなく、結果を出して満足できるよう自己啓発に取り組んでいきましょう(^^)



あなたが偽りの希望症候群(シンドローム)を乗り越え、自信を持って様々な挑戦ができるようになる事を願っています。



最後までご覧いただき、ありがとうございました!
リバティでした(^^)

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