リバティリバティ

こんにちは、自己啓発アドバイザーのリバティです。


売り上げが激減して、ボーナスがカット。


人間関係最悪で、社内がギスギスしている…


あなたは、うちの会社ヤバイ予感しかしないと、焦っていませんか?


できるなら、今すぐ辞めて転職活動を始めたいところでしょう。


でも、ちょっと待ってください。


一時的な停滞期なだけで、もしかしたら早とちりしているのかもしれません。


というのも、本当にやばい会社だったら、当記事で取り上げる3つの特徴が当てはまるからです。


私が見聞きした事例、経験したことをもとに断言できます。


この3つの特徴が当てはまる会社は、マジでヤバい!


勢いで転職した結果、こんなはずじゃなかったと後悔しないためにも、当記事を最後まで読み進めてください。


そして、冷静に状況を見極めながら、良い会社との縁を掴み取りましょう。


当記事のポイント
・社会情勢による低迷は避けられない
・チームが崩壊し始めると本当にヤバい
・いつでも逃げられる準備をしよう

こんな会社はまだやばくない



売り上げが一時的に下がっているだけなら、あなたの会社はまだやばくありません。


どんな会社でも、景気や流行の影響を避けられないのです。


リーマンショック、東日本大震災、ウクライナ情勢によるインフレ。


世界的に大きな影響を与える出来事の余波は、大企業であっても避けられません。


その証拠に、アメリカではGoogleやAmazonなどが、リストラを進めていますよね?


なので社会情勢のせいで、一時的に売り上げが下がっているだけであれば、もう少し様子見が賢明。


また、新卒や中途採用者の入社、人事異動による人間関係のゴタゴタも、まだ大きな問題ではありません。


業務の流れや役割分担が明確化されていないだけで、相互理解と経験を積めば時間が解決してくれます。


もしイライラを態度に出してしまうと、あなたがトラブルの原因となって、後味が悪い結果につながりかねません。


いじめやハラスメントがないのであれば、時間が必要だと長い目で見ていきましょうね。

本当にヤバい会社の特徴3つ

じゃあ、本当にやばい会社の特徴は何か?


それは、この3つです。


・無意味な会議連発
・犯人探し
・経営者の公私混同

無意味な会議連発



あなたの会社が無意味な会議を連発してきたら、黄色信号。


なぜなら会社の問題点を、自分たちの力で気づけなくなっているからです。


具体例をあげると、こんな結末で会議が終わるとやばいですね。


・売り上げが下がってきたから経費削減
・新しい取引先の開拓を
・今年の目標は”成長”



何をどう改善していくかが具体的に示されず、『努力』や『工夫』みたいな、抽象的な言葉で締めくくる。


こんな会議を連発し始めたということは、何をどう変えていけばいいのか、分からなくなっている証拠です。


本当の原因が分からないという現実を誤魔化すために、万人受けする言葉でとりあえず何かをした事実を作ろうとする。


「いや、だからどうするの?」と、突っ込みたくなるような会議が増えてきたら、注意しておきましょうね。

犯人探し



次に起きるのが、犯人探し。


経営者やリーダ格の人物が、低迷の原因は社員にあると思い込んだ時に、犯人探しが始まります。


売り上げが下がると、仕事量が少なくなって暇な時間が増えませんか?


ワタシも経験ありますが、とりあえずウロウロしたり、トイレにこもるふりをして時間をつぶしたり^^;


会社が低迷してくると、1人が抱える仕事量にばらつきが出てしまいます。


すると、経営者やリーダ格の社員に、ある感情が芽生えてくる。


怒るサラリーマン

誰だ足を引っ張ってるのは?オレは頑張っているのに!


そう、邪魔者を排除しないと、自分も道連れになるという危機感が。


冷静に考えれば迷惑な話ですよね、本当の原因はそこじゃないのに。


ちなみに、私は犯人に仕立てられた当事者になりました。


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その結果が、給料泥棒というレッテル。


当時のことは、できれば思い出したくない。


違う職場では、犯人探しを任されたこともありますが、居心地が悪かったですね。


仕事中に、携帯電話をいじっていたのが気に食わなかったみたいで、監視役まで任されることに。


余計なことしたせいで、人間関係崩壊して収拾がつかなくなりましたが。


もし、あなたの会社が犯人探しを始めたら、自力で立ち直ることはできないと思ったほうがいい。


・社員の集団退職
・経営者が変わる
・銀行などの外部機関が関わる



というテコ入れがない限り、犯人探しが永遠と続きます。


吊るし上げられないように、うまく立ち回りましょう。

経営者の公私混同



無意味な会議と犯人探しだけでなく、経営者の公私混同が始まったら、ジ・エンド。


従業員のモチベーションが、だだ下がりするからです。


私が経験した、経営者の公私混同で印象に残っているのが、以下の2つ。


身内の車を会社名義で新車に
会社にペットを連れてくる


家族の車を会社名義で新車に変えときは、驚きましたね。


1回目の車検が来る前に、新車価格400万円以上するものに乗り換えですよ。


会社の業績が好調なら文句も出ません、ボーナスなどで私達にも恩恵がありますから。


でも当時の状況は、売り上げが下がり始めた低迷期。


現場に対しては経費削減を口うるさく押し付けて、ボーナスを下げられた時でした。


「車入れ替える余裕あるなら、ボーナスくれよ!」と、社員のモチベーションは下がる一方。


そして、会社に飼い犬を連れてきたときは、我が目を疑いました。


というのも、その社長は仕事中に携帯を見ているのが気に食わないと、私に監視役を押し付けてきた人だからです。


「携帯はダメで、犬連れてくるのはいいのかよ?」と、もはや怒りを通り越して呆れてしまった。


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犯人に吊るし上げられた社員は、退職に追い込まれたのにですよ?


矛盾してますよね。


まぁ残念ながら、経営者の自分勝手な行動に社員はゲンナリして、チーム崩壊しましたが。


・会議で誰も意見を言わない
・トラブルを隠すし見て見ぬふり
・コミュニケーション不全



売り上げが下がるだけでなく、会社としてのまとまりがなくなって、赤字の月も出てきたようです。


リーダーの立ち振る舞いが、チームの士気に大きな影響を与えるのがよく分かる事例でした。

いつでも逃げられる準備をしておこう



やばい会社の特徴3つを、ご理解いただけましたでしょうか?


売り上げが、社会情勢によって一時的に下がる。


異動や新入社員によって、一時的に人間関係がまとまらないだけでは、致命傷にはなりません。


大企業であっても、避けられないからです。


でも、前述した3つの特徴が出てきたら、本格的にヤバい。


・無意味な会議連発
・犯人探し
・経営者の公私混同



コミュニケーション不全に陥り、疑心暗鬼になったせいで、起死回生のアイデアが出てこなくなる。


そのうえ、経営者の自分本位な行動により、社員の気持ちは離れていく一方だからです。


もし、あなたの会社に3つの特徴が当てはまるようであれば、いつでも逃げられる準備をしておきましょう。

危機感を抱くあなたに伝えたいこと

なんとなくやばいのは分かってる。


でも、資格の勉強で挫折ばかりしていたり、副業で稼げていないと逃げるに逃げられませんよね?


リバティリバティ

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ただ我慢するのではなく、いつ何が起きてもいいように、準備だけはしておきましょうね。